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2020/07/01 (更新日:2020/07/02)

【無料ツールのみ】macでスマホゲーム動画配信環境を整えてみた

なつりょ2020年7月1日
動画配信の環境を整える

こんな方におすすめ

  • Youtubeで動画配信をしたいので環境を作りたい!

こんにちは、なつりょです。

Youtubeがめちゃくちゃ流行ってますよね。僕も流行りに乗って動画投稿をしたりしてます。

ゲーム動画がほとんどですが、暇でしたら覗いてみてください。

なつりょチャンネル

今は動画を用意してfilmoraで編集をして、投稿という形で運営していますが、やはりゲームはリアルタイムで視聴者さんと一緒にコミュニケーションを取りながらやるのも楽しそうですよね。

というわけで今回はmacで配信環境を作ってみたので、これからYoutubeなどで動画配信をお考えの方はこの記事を参考に環境を作ってみてはいかがでしょうか。

windowsの方でも細かい設定は記事と異なりますが、配信ソフト自体は同じものなので参考にしていただければと思います。

目次

  • 1 OBS(Open Broadcaster Software)をダウンロード
    • 1.1 OBSの操作方法
  • 2 SoundflowerとLadioCastをダウンロード
    • 2.1 Soundflower
    • 2.2 Ladio Cast
    • 2.3 ゲーム音を録音するときは
  • 3 まとめ

OBS(Open Broadcaster Software)をダウンロード

下のリンクからダウンロードできます。

https://obsproject.com/ja

このソフトがあれば、動画の配信と撮影が可能です。めちゃくちゃ便利。

OBSの操作方法

簡単にOBSの操作方法を紹介します。

ソフトを起動すると下のような画面が開きます。

OBS立ち上げ画面

  • シーン
    ソースなどの設定が記録されているセット名のようなもの
    どのゲームを録画/配信するかで配信者の顔の位置とか、プレイ画面の位置とか変わってきますよね。そんな設定をいちいち変えなくてもシーンとして覚えてもらっておくというお手軽機能です。+ボタンで新規シーンの追加、ーボタンでシーンの削除ができます。
  • ソース
    画像やカメラを入れたり、色を入れたりなど、視聴者が見る画面を設定するところ。やれることが多くて紹介しきれないので実際に操作してみるほうがわかりやすいかと思います。
  • シーンのトランジッション
    シーンの切替をするときの秒数やアニメーションを設定するところ。
  • コントロール
    各種設定をしたり、配信・録画をするところ。配信には自分のチャンネルにある「プライマリーキー」というものが必要になります。

映像キャプチャデバイス

画像はソースから+ボタンを押して映像キャプチャデバイスから、僕のiPhoneを映すときの設定画面です。

iPhoneとmacを繋いでいたらデバイスの選択で出てきます。
※出ない場合はiPhone再起動を試してみてください。
僕はなぜかiPhoneの再起動だけ抜けててmacやOBSソフトを再起動させたり、ググったりして1時間半くらい無駄にしました。

その他テキストやもう1個映像キャプチャデバイス(macの内カメラ)を置いたりすると、、

配信画面

配信っぽい画面になりました!

変顔で撮ったらかなりやばい奴になってしまいましたが、やばい奴で合ってるからこれを採用w

画面が完成したら、「トランジッション」をクリックすると、右側に同じものが映ります。これが視聴者さんが観ることになる画面です。

なので、配信中でも、左側でいじった内容は「トランジッション」をクリックしない限り、視聴者さんの方へ反映はされません。

ひとまずこれで配信環境はほとんど整いました。

ここまでは映像の設定。あとは音の設定です。

SoundflowerとLadioCastをダウンロード

さて、残りは音の設定です。

OBSだけで配信することももちろんできますが、ここの設定をせずに配信すると、ゲーム音が配信できません(設定によっては配信者の音声が配信できない=どちらか一方の配信しかできない)。

どうせならゲーム音と配信者の声両方を視聴者には聞いてもらいたいですよね。

下のリンクからそれぞれダウンロードできます

Soundflower

Ladio Cast

Soundflower

Soundflowerは仮想オーディオデバイスです。ダウンロードすると、macのシステム環境設定のサウンドの入力・出力にSoundflower(2ch)とSoundflower(64ch)が追加されます。

Ladio Cast

Ladio Castは仮想オーディオミキサーです。ダウンロードして開くと音声の入出力先を設定できるミキサーが立ち上がります。

この2つの準備ができたら、設定を下の画像のようにします。

SoundflowerとLadioCastの設定

  • 入力1はSoundflower(2ch)にして、出力先をメインとAux1の2つに
  • 入力2は配信時に使うマイク(画像では内臓マイク)に、出力先はメインのみ
  • 出力メインは、Soundflower(64ch)に
  • 出力Aux1はmacのスピーカーに

音量は配信環境に合わせて随時いじれば良いです。基本は入力側はMAXで、出力Aux1はmacから出てくる音に合わせて変えるって感じです。

この設定をしておくと、配信したときに、ゲーム音とマイク音の両方を配信することができます!!

ちなみにこの設定だと配信者はゲーム音を聴くことはできません。また、録画をする際にゲーム音も撮りたい場合は下のようなあともう一手間が必要です。

ゲーム音を録音するときは

ゲーム音を録音したいときは、quickTime Playerを使います。

これはmacであればデフォルトで入っているアプリです。

起動したら、ファイル→新規オーディオ収録を選択。

録音ボタンの隣の▽から、音を出したいデバイスを設定しましょう。

あとは録音ボタンを押して、OBSの方で撮影を開始すればOK。

撮影中はゲーム音が入らないようにボリュームを下げておきましょう。

自分もゲーム音を聴きつつプレイしたいときは、イヤホンを挿してプレイすると良いと思います。

まとめ

macで動画を配信する環境の整え方を紹介しました。

動画配信を考えてる方の参考になれば幸いです。

これからの時代、動画は絶対流行る(すでに流行ってるか)ので配信はやってみて損はないと思います。

ぜひこの記事を参考に配信に挑戦してみてください。

それでは良い動画ライフを!!

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とある会社でWebコンテンツ全般の運営→9月から独立してフリーランスへ。動画編集やプログラミングを勉強しつつブログ運営中。お仕事ください。

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